松下洸平、過去5年間の人気ドラマ1位は「最愛」 投票結果発表
今年も主演作「放課後カルテ」をはじめ3本の連続ドラマに出演し、先ごろエッセイ集「フキサチーフ」が発売されるなど飛ぶ鳥落とす勢いの松下洸平。シネマトゥデイでは、快進撃が続く彼が過去5年間で出演したテレビ・配信ドラマから最も好きな作品を選ぶ投票企画を実施。1位に、吉高由里子との共演が話題を呼び“大ちゃん”フィーバーを巻き起こした「最愛」(2021・TBS)が輝いた(総投票数12527票、投票期間:2024年12月23日~12月26日23時59分)。 梨央をぎゅっと抱きしめる大ちゃん【写真4枚】 「最愛」の大ちゃん人気はすさまじく、5,582票 (44.6%)を獲得してダントツの1位に。連続テレビ小説「スカーレット」(2019)のヒロイン(戸田恵梨香)の夫・八郎役で一躍注目を浴びた松下の人気を不動のものにしたのが本作だ。演じたのは警視庁捜査一課の刑事・宮崎大輝。15年前に互いに思いを寄せていた主人公・真田梨央(吉高由里子)と、殺人事件の関係者という皮肉な形で再会。好奇の目にさらされる彼女やその家族を、職務を超えて自身のキャリアを棒に振ってまで守り抜こうとするいちずさが視聴者を魅了。吉高と抜群の相性を見せ、2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」での再共演も注目を浴びた。
2位は、松下にとって地上波ドラマ単独初主演となった「放課後カルテ」(日本テレビ系で2024年10月期放送)で、2,798票 (22.3%)という結果だった。とある事件をきっかけに小学校の保健室で働くことになった大学病院の小児科医を主人公にしたストーリー。松下が演じたぼさぼさ頭で不愛想な牧野先生は児童の小さなサインを見逃さず隠れた病を究明するなど、医師としては優秀だが人の心の機微に疎い。そんな彼が、教師・篠谷(森川葵)や生徒たちとの触れ合いを通して互いに成長していく。いつもぶっきらぼうな彼が生徒たちと対峙する中で不測の事態に遭遇したりツッコミを受けたときの“ギャップ萌え”もポイント。ちなみに、保健室だよりなどに描くイラストは下手。