【バスケ】西地区王者・名古屋ダイヤモンドドルフィンズがSF進出王手 齋藤拓実「粘り強さ出せた」
齋藤拓実の三河戦後のコメント
-三河戦の総括 チャンピオンシップということもあって、昨日の他の試合もそうですけど、今日の試合も含めて、やっぱり簡単な試合はないということをチーム全員が理解していたと思います。試合を通して、(点差を)離したいときに離しきれなかったり、三河さんもすごく高いインテンシティでチャンピオンシップに臨んできている。ただ、レギュラーシーズン最後の数試合というのは、チームとしての粘り強さや我慢強さがカルチャーや強みとしてすごく出来上がってきていた。チャンピオンシップの舞台でそういった、粘り強さ我慢強さを出せたということが勝因になったと思います。 -連勝で勢いに乗っているチームの状態 本当にチームの雰囲気はすごく良くなっていると感じています。6連勝のスタートの島根戦から琉球戦、佐賀戦と、我慢強さや粘り強さだったり、チームとして確固たるものというのが強く見えてきたレギュラーシーズンの締めくくりだった。チャンピオンシップでも(そういった部分を)出せたというのは、仕上がりの部分として、かなりいい形でチャンピオンシップに臨めていると思います。この後勝ち上がるとセミファイナル、ファイナルとあるが、チーム全員が1試合1試合、目の前の試合を集中して戦っているのはすごくいいことだと思います。 -2連勝でセミファイナル進出するために必要なこと 今日の試合もそうなんですけど、レギュラーシーズンと変わったことは特にしていない。三河さんのスカウティングなどがある中で、いかにオフェンスでもディフェンスでも自分たちらしいプレーができるかというところにフォーカスして練習してきている。明日も自分たちらしさをどれだけ出せるかが勝因の1つになると思う。明日しっかり勝って終えることができたらいいなと思う。
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