C大阪、タイ代表FWジャルンサック・ウォンコーンを期限付き移籍で獲得!「日本でプレーをすることが夢だった」…西野朗氏の下で同国代表デビュー
セレッソ大阪は6日、タイのBGパトゥム・ユナイテッドFCからタイ代表FWジャルンサック・ウォンコーンを期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2025年6月30日まで。 【2024-2025】Jリーグ(J1・J2・J3)全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 母国の複数クラブでプレーしてきた現在27歳のJ・ウォンコーンは、2022年6月にパトゥム・ユナイテッドに加入。同年12月にはムアントン・ユナイテッドFCに移籍し、昨季は公式戦35試合11ゴール6アシストを記録した。その後、2024年6月にパトゥム・ユナイテッドへ復帰し、今季はここまで公式戦13試合2ゴール2アシストを記録している。 また、年代別代表にも選ばれ続けてきたJ・ウォンコーンは、2021年6月に当時監督だった西野朗氏の下、タイ代表デビュー。17試合のキャップ数で1ゴールを記録している。 C大阪への期限付き加入が決まったJ・ウォンコーンは、クラブを通じて以下のようにコメントしている。 「セレッソ大阪の一員になれることをとてもうれしく思います。日本でプレーをすることが夢だったので、迷わず決めました。ビッグクラブのセレッソ大阪に加入でき興奮しています。私は日本のプレースタイルが好きなので、チームメイトから学び、新しい環境に浸りながら、日々自分自身を向上させ、ピッチ上で全力を尽くします。常に100%以上の気持ちで準備していきます。セレッソ大阪、そしてタイサッカーファンの皆様、応援よろしくお願いします」