写真：エムバペが新天地でのデビュー戦で初ゴールを記録した

UEFAスーパーカップが現地時間8月14日に行われ、レアル・マドリードがアタランタを下してクラブ通算6回目の優勝を果たした。フランス代表FWキリアン・エムバペのコメントをイギリスメディア『BBC』が伝えている。 【動画｜ハイライト】エムバペがデビュー戦で移籍後初ゴール！R・マドリード vs アタランタ UEFAスーパーカップ2024 UEFAスーパーカップが現地時間8月14日に行われ、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ覇者のレアル・マドリードと、昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグ覇者のアタランタが激突した。 試合は59分にレアル・マドリードが先制する。ヴィニシウス・ジュニオールがボックス左から低い弾道のクロスを送り、ゴール前に詰めていたフェデリコ・バルベルデが押し込んだ。68分にはジュード・ベリンガムがボックス内でパスを折り返し、エムバペがゴール左上に流し込んで移籍後初となるゴールを決めた。レアル・マドリードが2－0で勝利し、UEFAスーパーカップ優勝を達成した。 試合後、エムバペは「もっとも重要なのは勝利することだ」と、さらなるタイトル獲得への意欲を語った。 「レアル・マドリードのユニフォームを着て、胸にエンブレムをつけて、サポーターの前でプレーするときをずっと待ち望んでいた。僕たちはレアル・マドリードの選手だ。限界はない。もし僕が50得点できたらそれでいい。でも、もっとも重要なのは勝利することであり、チームとして成長すること。なぜなら、チームとして勝利こそが僕たちの望むものだからだ」