衆議院選挙は、27日、投票が行われます。 選挙戦最終日の26日、与野党の党首は各地で街頭に立ち、有権者に支持を訴えました。 自民党総裁・石破首相: 政治資金収支報告書不記載、大変申し訳ございません。公認できない人もいっぱい出ました。われわれ自由民主党は、もう一度、公平で公正で謙虚で誠実な政党として出直して、皆さま方にもう一度ご審判をいただきたい。 立憲民主党・野田代表: 裏、裏、裏。裏金隠しの解散、そして裏公認料。ここまで国民をバカにしてる政治に、私は本気で終止符を打たなければいけないと思ってるんです。 日本維新の会・馬場代表: 非公認の候補者、自民党が認めていない候補者に対して、2000万円の政党助成金を支出をしているんですね。全く反省してないんじゃないですか。 公明党・石井代表: 立憲民主党をはじめ野党の皆さんは「自公の過半数割れを目指す」。野党が言っている政策というのは、みんなバラバラなんですよ。私はもう日本の政治は、混乱するだけだと思います。 共産党・田村委員長: 大企業、超富裕層への優遇をやめる。最悪の不公平税制、消費税は直ちに5％、廃止に向かわせる。これがまっとうな税制ではないのか。 国民民主党・玉木代表: 社会保険料、高いですよね。これを軽減したり、ガソリンの減税、電気代の値下げ、こういったことで皆さんの手取りを増やす。適切に増えすぎた税収を還元していきたいと思っています。 れいわ新選組・山本代表: 消費税廃止、消費税廃止。経済音痴からこの国を取り戻す。どうか消費税廃止。あなたの社会保障にはほとんど関係していない消費税をやめて、あなたの使えるお金を増やす。 社民党・福島党首: 裏金議員に憲法を変える資格はない。頑固に平和、暮らしが一番。税金は暮らしに、税金は暮らしにです。 参政党・神谷代表: 政府が言っている賃上げと外国人労働者を増やすことは矛盾している。安い労働力、安い労働力とやった結果、結局、日本人の賃金が上がらないじゃないですか。 衆議院選挙は27日に投票が行われ、即日開票されます。