大谷翔平が打点をあげた試合は“ドジャース無敗”!四球計9回のNLCSでは得点した試合でも全勝。PS唯一の打点なしでの勝利は侍右腕が躍動した一戦...
MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地10月20日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦、本拠地ニューヨーク・メッツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し4打数2安打1打点と活躍。チームも10‐5と大勝を収め、ワールドシリーズ進出を決めた。 【動画】大谷翔平の勝利を呼び込むタイムリーヒット! 大谷は自身ポストシーズン初試合となった、サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第1戦でいきなりスリーランホームランを放つなどレギュラーシーズンの勢いそのままにチームをけん引。第2戦では4打数無安打2三振、第3戦では4打数1安打2三振と振るわずチームも連敗で王手をかけられる。しかし第4戦で3打数1安打1打点の活躍でチームも8-0と勝利すると、第5戦では投手陣の奮起もあり2‐0と逆転でシリーズ突破を決めた。 優勝決定シリーズでも大谷は第1戦から4打数2安打1打点でチームを快勝に導くと、第2戦、第5戦では打点を記録できず、チームも敗れたものの、その他の勝利した3試合(第3、4、6戦)では合計スコア28-7で圧倒。大谷も本塁打2本を含む計4安打5打点でワールドシリーズ進出に大きく貢献した。 今回のポストシーズンでドジャースは、大谷が打点をあげた6試合全てで勝利している。逆に大谷の打点が無い中で勝利を挙げた唯一の試合は地区シリーズ第5戦、先発の山本由伸がパドレスのダルビッシュ有との投げ合いで5回無失点のピッチングを見せ、2‐0とロースコアゲームを勝ち切った試合だ。 今のドジャースの強さは、もちろんひとりの活躍によるものではないが、特にメッツとのシリーズでは大谷が計9個の四球で出塁、その後に得点(走者として生還)するシーンも目立ち、実際に大谷が得点した4試合は全て勝利し、得点が無かった2試合では敗れている。ドジャース打線の勢いの中心に大谷がいることは間違いないだろう。 構成●THE DIGEST編集部
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