嵐・二宮和也が「盗撮記事」に激怒、「Xをお休みする」宣言 ファン賛同「怒って当然」
アイドルグループ「嵐」の二宮和也さんが2024年11月2日、写真週刊誌で家族での七五三の参拝の様子が写真付きで報道されたことについて、Xで怒りを表明した。 【画像】二宮和也さんの怒りのポスト 今回のトラブルを受け、期限を定めずSNSの更新を休止するとしている。 ■「自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない」 二宮さんは2日、「私用の話にて失礼します。昨日、掲載された、盗撮記事の件になります」と切り出し、週刊誌報道への怒りをつづった。 アイドルとしてのこれまでについて、「『 自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない』と自分に言い聞かせながら生きてきた人生でした」とした二宮さんだが、「ただ今回の事に関しては到底理解出来るものではありません」と家族を巻き込んだ報道には我慢ならない様子だ。 直接言及はしていないが、二宮さんをめぐっては、写真週刊誌のFLASH(光文社)が1日、ウェブサイトで「二宮和也、嵐デビュー記念日直前のオープンすぎる"家族4人で七五三"姿"厳戒態勢"結婚前からいまや激変」として家族で都内の神社を訪れる様子を写真付きで公開していた。インターネット上に公開された記事では、顔にモザイクこそかけられていたものの、妻や子どもらの服装などははっきりと写っていた。
「プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか?」
二宮さんは、こうした記事について妻や子どもは「一般人」であり、「近年、勝手に写真を撮るという行為自体 マナーやモラル的な観点から見ても、『一般人を撮影し、不特定多数の人間が見る事の出来るインターネットに載っけるなんて事はしない』」と時代に逆行する行いだと主張。 「しかも今回は個人のSNSに載ったのではなく、ちゃんとした『 プロ』が撮ったものであると言う事。プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか? 人の家族にモザイクをかければいいのか? 色々な疑問は生まれてきます」といら立ちをあらわにした。 メディアに対し、「恐らくこの出版社、カメラマンさんが『配慮 』のつもりでモザイクをかけたのかとおもいます。ただ、環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください」と訴えた。