【2024年クリスマスコフレ】「ディオール」の“メゾン クリスチャン ディオール”から限定キャンドルやアドベントカレンダーが登場
「ディオール(DIOR)」は11月1日、“メゾン クリスチャン ディオール”からゴールドの輝きに満ちた限定アイテム(全3品、1万5070円~52万4700円)を発売した。公式ECと一部店舗で取り扱う。 【画像】【2024年クリスマスコフレ】「ディオール」の“メゾン クリスチャン ディオール”から限定キャンドルやアドベントカレンダーが登場
“ボア デ レーヴ キャンドル”(1万5070円)の香りは、フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)ディオール パフューム クリエイションディレクターがホリデーシーズンのために調香した。ヴェルサイユ宮殿の最盛期には、無数の大広間を温めるために1300の暖炉に火が灯されたという。宮殿の周りに植えられた樹木から着想を得て、エレガントで心地良いウッドの香りに仕上げた。宮殿に隣接する森に生えるチェストナット(栗)やリンデン(シナノキ)、メープル(楓)などを想起させる。陶器製のキャンドル容器には、伊現代アーティストのピエトロ・ルッフォ(Pietro Ruffo)がデザインしたゴールドのパターンを描いた。パッケージにも、ヴェルサイユ宮殿のフランス式庭園にオマージュを捧げる、百合の紋章にちなんだ模様を飾った。
また、フランスの陶磁器ブランド「ベルナルド(BERNARDAUD)」と再びコラボレーションし、3つのキャンドルホルダー“リトファニー”を制作した。“アート オブ リビング セット”(6万2700円)には、リトファニー3種と“ボア デ レーヴ キャンドル”(20g)3個が付属する。透き通るように白いリトファニーはカリオンや石英などを原料に用い、高温の窯の中で丁寧に焼き上げ、一つずつ手作業で彫刻を施した。一つはヴェルサイユ宮殿の門にデザインされた太陽王のモチーフや時計の文字盤、庭園の大理石の床模様が着想源。そのほかは、パリの「ディオール」本店30モンテーニュと、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が愛した自邸ラ コル ノワール城をデザインした。キャンドルに火を灯すと、リトファニー(陶磁器)の繊細な彫刻が浮かび上がり、幻想的に揺らめく光を演出する。