富山県氷見市ふるさと納税過去最高6億7000万円 地震支援の寄付増加
氷見市の2023年度のふるさと納税(ふるさと応援寄付金)が、能登半島地震の支援の寄付が多く寄せられ、年度途中の1月時点で累計6億7190万1540円になり、過去最高を更新した。 これまでの最高は22年度の累計6億432万2千円だった。寄付件数の累計も1月時点で2万8292件になり、22年度の累計2万689件を上回った。 22年度の1月は550件、1389万2千円だったのに対し、23年度の1月は返礼品なしの災害支援分が6661件、5983万2540円、通常の寄付も1690件、4415万円に上った。 企業版ふるさと納税でも復旧・復興支援分として1月末までの入金で8事業者から計2295万円が寄せられた。