「さち僕」最終回 “京介”木村慧人のクズの末路に戦慄 「ゾクゾクが止まらない」「地獄展開再び?」
FANTASTICSの木村慧人が主演するドラマ「さっちゃん、僕は。」(TBS系)の最終話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、朝賀庵氏による話題の同名漫画を実写化。大学進学のために地方から上京した主人公・片桐京介(木村)が、地元に残してきた彼女・早智(中山ひなの)と、隣に住む人妻・紫乃(石川恋)の間で揺れ動く、裏切りから始まる純愛と破滅のストーリー。 紫乃(石川)と要(桜田通)を前に改めて示談金の話し合いを行った京介は、4年の月日をかけて支払いをすることを約束する。 やがて京介は大学を卒業し、出版社の営業職に就職。そして、ついに示談金の支払いを終えたのだった。その間、京介は早智(中山)宛に何通もの手紙を書いていたのだが…。 時は経ち、大学卒業から8年。京介はそれまで住み続けていたアパートを引っ越し、新しいマンションで暮らし始めると、偶然にも同じマンションに住む“なっちゃん”と名乗る小学生と出会ってしまう。 京介は、なぜかその子に懐かれてしまうのだが、それは実は紫乃と要の娘だった…。 放送終了後、SNS上には、「最終回で京介は賠償金を払って償いはしたけれど、最後にまたあの夫婦とお隣さんになるとは、かなり不穏な感じ」「見終わってからゾクゾクが止まらない。気持ちの悪い終わり方だったけれど、その分印象も強く残りそう」「さっちゃんの野暮ったさと腹の中がどす黒くなる感じがよかった。京介を演じる木村くんも魅力的だった」などの感想が投稿された。 また、なっちゃんの正体について、「娘のなっちゃんが謎に懐いているのはまさか…と思ってしまって、この後の地獄展開再びを想像してしまった」「最後は怖い展開が見えてきた。新たな闇に向かっていくのでは? 京くん気を付けて」「引越し先のなっちゃんはシングルマザーさっちゃんの子どもだったらハッピーエンドだったのに。あのこじらせ夫婦から一生逃れられないバッドエンドじゃん…」といった反響が寄せられた。