越谷が練習生の飯田鴻朗と選手契約を締結…同ポジションで負傷離脱者が発生
9月27日、B1東地区の越谷アルファーズは、練習生の飯田鴻朗と2024-25シーズンの選手契約に合意したと発表した。 東京都出身で現在28歳の飯田は、180センチ69キロのポイントガード。江戸川大学在学中の2017-18シーズンに特別指定選手としてクラブの前身である大塚商会へ加入し、翌2018-19シーズンに選手契約を締結した。昨シーズンは4月に練習生となるまでにB2リーグ戦22試合に出場し、1試合平均3.2得点をマークした。 2023-24シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示され、7月には練習生としてチームに帯同することが発表されていたが、越谷は司令塔の笹倉怜寿が全治6~8週間の「右距骨骨挫傷」と診断されインジュアリーリスト入り。このタイミングで、長らくチームに在籍してきた飯田がコールアップされることになった。 今回の発表に際して、飯田は「激動の昨シーズンを終えて、心が震えるほど楽しみな今シーズンまたアルファーズの一員としてプレーできる事にワクワクが止まりません。アルファメイトの皆さんと作る最高の一体感の中で毎日、毎試合全力で闘いますので今シーズンもAggressiveに声援をお願いします!」とコメントした。
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