【小倉競輪(ナイター)FⅡ】地元のゴールデンルーキー阿部英斗が2連続パーフェクトVに王手だ
今年最後の小倉競輪ナイターFⅡは28日の2日目、1、2班の準決3番をメインに展開した。 10Rはハコ絶好の箱田優樹が、打鐘叩きで逃げ粘る深瀬泰我をきっちりと逆転。11Rは高田修汰が4番手捲り。長松空吾の番手で仕事をする牧剛央を力で乗り越えた。12Rは打鐘2センターから仕掛けた阿部英斗が中村弘之輔を叩き切って、樫山恭柄とワンツーを決めた。 29日は最終日で、12Rの1、2班決勝がハイライト。本命は地元のゴールデンルーキー阿部英斗。ここで3連勝Vなら、追加で入った次回別府(31~1/2)は年初めからS級特昇が懸かる熱い3日間になるため、何が何でも勝ちたいところだ。11Rのガールズ決勝は小林優香が4連続パーフェクトVに一直線。10Rのチャレンジ決勝は点数最上位の小川三士郎に、悲願の初Vを狙う地元・松本定が挑む構図だ。