例年より若干大きめ? セガ/アトラスのブースは16タイトルの試遊台【TGS2024】
セガとその子会社にあたるアトラスは第4ホールに今年も連名でブースを出展。セガとしては『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』、『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』、アトラスとしては『メタファー:リファンタジオ』、『ペルソナ5: The Phantom X』を中心に、豊富な試遊台を用意している。 【関連画像】写真奥、人の背よりも高いところにメインステージがしつらえられている。手前は『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』の試遊コーナー。ステージでは「ファンタイムSHOW」と名付けられたイベントが連日開催される予定だ 第4ホールにあるセガ/アトラスブースは太い通路に面した正面中央にイベントステージ、向かって左側にセガのゲーム、右側にアトラスのゲームがまとまっている。ゲームショウのセガ/アトラスブースに通い慣れた人にはおなじみの構成だ。 メインステージ手前には『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』や『Sonic Rumble』、『ペルソナ5: The Phantom X』、左手には『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』、右手には『メタファー:リファンタジオ』の試遊台が並ぶ。 さらに、ステージ裏手にはエレクトロニック・アーツやWB Games、日本一ソフトウエアといったセガパートナーズ各社の作品が密度高めに並んでいる。 セガパートナーズのものも含め、セガ/アトラスブース内には試遊できるタイトルが豊富だ。なんとブース全体で見ると試遊台が用意されたタイトルは16にものぼるとのこと。『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』、『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』、さらに『メタファー:リファンタジオ』は試遊台の数も多いとはいえ注目度も高く、2024年9月26日の開場直後から多くの人が集まっていた。セガやアトラスの作品が目当てであれば、なるべく早い時間に並んでおくことをおすすめする。 また、出展タイトル、試遊タイトルの多さもさることながら、配布物が潤沢であることもこのブースの特色。試遊を終えるともらえるもの、試遊で好成績を出した人がもらえるもの、購入予約した人への特典として配っているもの、そういった制限をつけずに配布しているものとこれまたいろいろあり、20種類を超える配布物が用意されている。 セガやアトラスのゲームが好き、という人はもちろん、とにかく試遊台で新しいゲームに触れてみたい人、配布物を集めることに楽しみを見いだしている人にとっては今年もセガ/アトラスブースはかなりおすすめなのである。 (文・写真/稲垣 宗彦=スタジオベントスタッフ) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
稲垣 宗彦