『弾道ミサイル』飛来を想定 高校の生徒らが対応訓練 ガラスの飛散に備え 「カーテンをしめる & 窓から離れて低い姿勢」 北海道北斗市 11月5日には北見市でも実施
UHB 北海道文化放送
北朝鮮などによる弾道ミサイルの発射と飛来を想定し、北海道北斗市の高校で10月22日、生徒らによる避難訓練が行われました。
この訓練は、弾道ミサイルが発射され、飛来する可能性が高まったとの想定で行われました。 北斗市の学校では、教師がガラスの飛散を防ぐためカーテンをしめ、約60人の生徒が一斉に窓から離れて姿勢を低くし、頭を守る態勢を取りました。
「ミサイルが飛んでくると窓ガラスが割れる。壁側に移動し、態勢を低くすることが大事だと思いました」(訓練に参加した生徒) 訓練は全国で行われていて、11月5日には北海道北見市でも行われる予定です。
UHB 北海道文化放送
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