妖怪オーナメントを飾り付け! 境港ならではのクリスマスツリーを小学生と高齢者が一緒に制作 鳥取県境港市
日本海テレビ
鳥取県境港市では、小学生や高齢者が手がけた地元ならではのクリスマスツリーが登場し、11月26日に点灯式が行われました。 子どもたちが飾り付けているのは、妖怪や魚たち。境港市出身の漫画家・水木しげるさんの作品に出てくる妖怪などが次々とクリスマスツリーに飾られていきます。このオーナメントは、地域交流の一環として地元の高齢者も手がけ、26日は小学生などによって点灯式が行われました。 この催しは、今年で3回目。境地区の社会福祉協議会が、境小学校と一緒に地域を盛り上げようと企画しました。クリスマスツリーは、高さ3メートルと2.4メートルの2つ登場。今年は妖怪や魚だけでなく、平和の象徴であるハトのオーナメントも飾り付けされました。 小学生 「きれいです。(ツリーで)境港の良さを知って欲しいです」 「楽しかったです。(地元の高齢者と)一緒に作れて」 地元の高齢者 「とても楽しかったです。とてもいいクリスマスになります」 今年は、社会福祉協議会の職員らがふんするサンタクロースやトナカイもサプライズで登場。子どもたちに鬼太郎グッズなどが入ったクリスマスプレゼントが配られ、会場は、早くもクリスマスムードいっぱいに包まれていました。
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