セブンカフェスムージー、パッケージリニューアル実施、カロリーなどの表示をパッケージに追加/セブンイレブン
セブン‐イレブン・ジャパンは10日、「セブンカフェ スムージー」の4アイテムのパッケージリニューアルを順次開始したと発表した。 【画像】セブンカフェ スムージー パッケージリニューアル画像一覧、「グリーンスムージー」「ベリーベリーヨーグルトスムージー」「いちごバナナソイスムージー」「マンゴーパインスムージー」
パッケージは、健康的な商品を求めるニーズが高まる中で、カロリー表記や栄養訴求の表記を追加し、よりわかりやすいパッケージとした。 「セブンカフェ スムージー」は、店内の専用マシンで提供する商品。2023年3月に本格発売し、2024年2月末までに累計3,400万杯以上を販売した。現在、約1万5,000店のセブンイレブンに設置しており、2024年7月末までに約1万8,000店に拡大を予定している。 スムージーは、レジで冷凍品のカップを購入後、マシンに商品のバーコードを読み込ませ、上部のフィルムをはがしてマシンにセットする。約70秒間、マシンでミックスが行われ出来上がる。素材をピューレ状にしたアイスキューブを使用しており、氷が溶けて味が薄くなることが無い。
〈「セブンカフェ スムージー」4アイテム〉
各価格は軽減税率8%の税込表記。一部商品のカロリーは推定値。会計時は税抜価格の合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨てとなる。 「グリーンスムージー」300.24円。69kcal。ケールやパイナップルの他、アイスキューブにブロッコリーや人参のピューレを使用し「1/3日分の緑黄色野菜が摂取可能」。野菜の自然な甘みとグレープフルーツの爽やかな酸味が特徴。 「ベリーベリーヨーグルトスムージー」330.48円。102kcal。急速凍結して“美味しさを閉じ込めた”ストロベリーとブルーベリーに、明治ブルガリアヨーグルトを使ったアイスキューブを合わせた。爽やかな酸味とまろやかさが特徴のヨーグルトに、はちみつを加える事で自然な甘さを引き出した。 「いちごバナナソイスムージー」330.48円。102kcal。いちごやバナナなどのフルーツにはちみつの自然な甘みをプラスした。さらに国産大豆を使用した、まろやかな豆乳を組み合わせて優しい口当たりに仕上げた。 「マンゴーパインスムージー」300.24円。100kcal。マンゴーとパイナップルの果肉とパッションフルーツピューレを使用したアイスキューブで、トロピカルなフルーツの甘味や酸味を引き立てた。
食品産業新聞社
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