「30代で禁酒」「不安は書いて燃やす」アン・ハサウェイ(41)が美しくあり続ける理由とは? 衝撃のストレス解消法もリサーチ
17歳で俳優デビュー後、『プラダを着た悪魔』(2006)など数々のヒット作に出演し、『レ・ミゼラブル』(2012)では見事アカデミー賞助演女優賞を受賞。私生活では二児の母でもある、アン・ハサウェイ。そんな彼女の変わらぬ美しさの秘密にフォーカスして、注目したい3つのポイントをピックアップ。ぜひ、参考にしてみて。 【写真】16歳のころから既に美少女...!アン・ハサウェイの美貌をふり返り
30代で禁酒に成功
20代の頃は怖いものなしに思えても、30代、40代ともなれば、自分の体としっかり向き合う必要も出てくるもの。現在41歳のアンにとって、これまでの人生で大きなライフスタイルの変化となったもののひとつは、30代でお酒を断ったこと。 お酒を飲むことで「身体的に多くのストレスにさらされていた」と『New York Times』のインタビューで当時を振り返り、断酒生活5年を迎えた現在は「すべてがよくなった」のだそう。そして40代に突入してからは食生活により重きを置くようになったようで、「栄養面で、これまでとは違う方法で自分を支えなければいけないと思っています」と『People』に語っている。
加工食品と赤身肉は控えめに
一時はヴィーガン(完全菜食主義)だったこともあるアンだけれど、映画『インターステラー』(2014)出演がきっかけで食生活を見直すことに。重い宇宙服を身につけなければならなかった撮影中に「自分が健康的でもパワフルでもない」と気づき、ヴィーガン生活を断念。それ以降は魚や鶏肉、フレッシュな野菜やフルーツ、オーツ麦、玄米などのホールフードを中心としたパレオダイエットにシフトしたそう。 2019年には、「食に関しては、まずパッケージされた加工食品を避けること。そして赤身の肉や豚肉も、なるべく食べないようにしています。でもそこまでストイックではありません」と『Shape』に語っていた。 また『Vogue』のインタビューで、美を保つために欠かせないものとして真っ先に挙げたのは、「水」。パーソナルトレーナーのサラ・キャンパスも「彼女は輝くような肌を保つために、毎日少なくとも2リットルの水を飲むようにしています」と『The Sun』に語っており、ヘルシーな食生活とたっぷりの水分補給が基本のよう。
ストレスや不安は紙に書いて燃やす
カメラの前では常に明るい笑顔を見せているアンだけれど、ストレスや不安と無縁というわけではないよう。ストレスが溜まりすぎたときの独自の解消法を、『Town & Country』にこう明かしている。 「スマホのタイマーをセットして、悩みや心配ごとをすべて紙に書き出します。そして時間がきたら、それらは読まずに火で燃やすんです。そうすることでネガティブなエネルギーや怒りを、なにもかもすべて煙にすることができます」。アンは約12分かけてこの“儀式”を行っているそうだけれど、モヤモヤを溜めずに吐き出すことには、確かにセラピー効果がありそう。火の扱いには注意しつつ、一度試してみる価値はあるかも。
Harper's BAZAAR JP