写真=OSENDB

キム・スミと息子のチョン・ミョンホが横領などの疑いで訴えられた。 あるメディアによると、キムチ、ケジャン（カニの醤油漬け）など加工食品販売流通会社である（株）アサガオF＆Bは16日、特定経済犯罪処罰などに関する法律違反（横領）の疑いでキム・スミと息子のチョン氏を告訴した。 同メディアによると、法務法人ヨンドンは本日（22日）午前、「キム・スミさんと息子のチョン・ミョンホさんが、取締役および株主として数回にわたってアサガオF＆Bの固有のブランドである『キム・スミ』を第3者に無断で譲渡し、個人的に金品を受け取って会社に損失を及ぼした」とし、「被告訴人の商標権販売詐欺行為が発覚した後、最初はブランド『キム・スミ』のイメージダウンを憂慮し、会社の内部でなんとか収拾しようと努力したが、多くの被害者が問題を提起し、会社が資金調達などで困難に陥り、責任を問うことになった」と、告訴の理由を明かした。 アサガオF＆Bはキム・スミの肖像権を利用してキムチやケジャン、塩辛などおかずを製造・販売する食品流通企業で、キム・スミとチョン・ミョンホが共同代表取締役として在職していた。しかし、チョン・ミョンホは昨年11月、取締役会の決定で解任され、今は取締役を退いている。 さらにアサガオF＆Bの関係者は「『チョン・ミョンホ、ソ・ヒョリムが結婚した時、嫁に与えた高価なプレゼントや家の保証金、家賃、キム・スミの通販番組のコーディネート費用と交通費などを会社のお金で処理した。個人の用途でお金がたくさん使われ、会社の財政が厳しくなった」と明らかにした。 この報道に対し、ソ・ヒョリムはOSENの取材に「家族のことなので、どのようにコメントを伝えるべきか慎重になっている」とし「夫の法務法人からまもなく公式コメントが発表されると思う」と伝えた。 ソ・ヒョリムはキム・スミの息子であるチョン・ミョンホと2019年に結婚し、娘一人を育てている。