3/3に出産も2日後に子供死ぬ…東山動植物園のアミメキリン「マオ」天国へ 16歳で起立不能による呼吸器不全
名古屋市の東山動植物園で飼育され、人気を集めていたメスのアミメキリン「マオ」が天国に旅立ちました。 【動画で見る】3/3に出産も2日後に子供死ぬ…東山動植物園のアミメキリン「マオ」天国へ 16歳で起立不能による呼吸器不全 アミメキリンのマオは2009年に東山動植物園にやって来て、首の付け根あたりにハートマークの模様があることで人気を集めました。 東山動植物園によりますと10日朝、立ち上がれなくなっているのを飼育員が見つけ、午前11時45分に死んでいるのが確認されました。 マオは16歳で、死因は起立不能による呼吸器不全でした。マオは妊娠初期の2023年5月ごろから右後ろ足の具合が悪くなり、3月3日に子供を出産したもののその子供も2日後に死んでいました。 東山動植物園は12日から24日まで、キリン舎の前に献花台を設けるということです。 ※画像と動画の一部は東山動植物園提供