「いまばり映画祭」の告知ビジュアル。

愛媛・今治市の合併20周年を記念した上映企画「いまばり映画祭」が、9月8日にイオンシネマ今治新都市で開催される。今治にゆかりのある監督の映像作品や、今治の歴史を題材としたドキュメンタリー映画、昭和レトロを再現したこだわりのサスペンスなど4本がスクリーンにかけられる。 【画像はこちら】友近、モグライダー芝出演「道後ストリップ嬢連続殺人」 上映作品には、愛媛出身の芸人・友近と芝大輔（モグライダー）が共演し、YouTuberグループのフィルムエストTVがオール愛媛ロケで制作した「道後ストリップ嬢連続殺人」、今治市出身の矢野ほなみが手がけたアニメーション映画「骨嚙み」などが選ばれた。「道後ストリップ嬢連続殺人」主演の友近、監督のにしいから届いたコメントは下記の通り。 上映は各回入れ替え制で定員はそれぞれ200名。入場無料だが、参加には事前申し込みが必要だ。RNB 南海放送のイベントページで応募を受け付けている。 なお同日15時からは、矢野による小学生から大学生を対象にしたワークショップ「4コマでアニメーションを作ろう」が行われる。定員は30名。こちらも上記のイベントページにて申し込み受付中だ。 ■ いまばり映画祭 2024年9月8日（日）愛媛県 イオンシネマ今治新都市 料金：入場無料 ※要事前申込、各回抽選200名 ＜上映作品＞ 10:15～ ドキュメンタリー記録映画「村上海賊記」 ※監督・大森研一、今治市職員・田中謙によるシンポジウム「村上海賊の魅力に迫る」あり 12:45～ ドキュメンタリー映画「共鳴するからいのち－近藤等則はじまりの共鳴をさがして」 ※監督・渡辺裕子、中山章太郎の舞台挨拶あり 14:15～ アニメーション映画「骨嚙み」 ※監督・矢野ほなみの舞台挨拶、アナウンサーによる絵本「タイ長とプチ吉と雲の上の村上海賊」朗読あり 15:30～ 外湯巡りミステリー「道後ストリップ嬢連続殺人」 ※監督・にしいの舞台挨拶、友近のビデオ出演あり ■ 矢野ほなみワークショップ「4コマでアニメーションを作ろう」 2024年9月8日（日）愛媛県 イオンモール今治新都市 2階フリースペース 15:00～ 定員：30名 対象：小学生～大学生 ※小学校低学年は保護者の同伴が必要 ■ 友近 コメント やりたいことを映像化してくれ実現させてくれるのがフィルムエストTVさん！ 今回は愛媛舞台に80年代にタイムスリップしました！ サスペンスドラマが今地上波でなくなってかなり寂し思いをしている方沢山いらっしゃるんじゃないですか!? 今作は2時間サスペンスあるあるをふんだんに盛り込んだ完全オリジナルストーリーになっています！ 映像だけじゃなく言葉、表情、効果音、全て懐かしい既視感を感じて頂けると思います。皆様ニヤニヤしながら是非お楽しみください！ ■ にしい コメント 学生時代、観光で一度訪れただけだった「愛媛」でしたが、友近さんとのご縁から、地名や名所・名物、文化、言葉など、徐々に知識が広がっていくのをうれしく思っています。そんな愛媛を舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。往年の“2時間ドラマあるある”をふんだんに詰め込み、私たちが得意とする「80～90年代のテレビ表現」と、長い歴史・文化が根付く「愛媛」。そして、友近さんをはじめとするキャストの皆さんを掛け合わせると……これまでに見たことのない、とんでもない作品が、いま誕生しました！ 本作をご覧になり、新たに愛媛に関心を寄せる方が増えれば、さらにうれしく思います。「友近さんのドラマを見て、愛媛へ来ました！」と言ってくださる方が現れるのを願って。「物語」と「昔あるある」、一度で二度おいしい不思議なドラマをぜひお楽しみください。