とんねるず木梨憲武が変わらぬ母校とサッカーへの愛情を示した（写真はイメージです）　撮影：中地拓也

　お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、母校サッカー部の応援と全国大会出場をSNSで報告した。時代を超えて続く母校愛と、師弟の健在ぶりに、ファンも感激の声を上げている。 ■【画像】「ノリさん、最後列の左から4人目?!」「うわぁ小沼監督だぁ」などの声が上がった、とんねるず木梨憲武によるSNSへの帝京高校サッカー部の今昔写真の投稿 　日本の芸能界にも、サッカーファンは多い。明石家さんまは高校までサッカー部で、今もサッカーへの愛情を公言する。大学までサッカー部だった椎名桔平や、東京ヴェルディのユースにも所属していた竹内涼真など、「本格派」も少なくない。 　そうした芸能界のサッカー愛好家の中でも、筆頭格が木梨だろう。高校時代は、多くのプロ選手を輩出した帝京高校のサッカー部に所属。実際にサッカー少年憧れのカナリア色のユニフォームを着て、試合にも出場している。 　高校を卒業し、芸能界に入ってからも、サッカー愛を貫いている。とんねるずのテレビ番組では「PK職人」として、多くの有名人と対決。現在もコンビでスポーツに関連する番組を制作するのが恒例だ。 　そんなノリさんは、自身のルーツへの思いを忘れない。11月16日には、母校の全国高校選手権大会出場を懸けた一戦への応援にかけつけた。 　ノリさんの母校の帝京高校は、東京都Aブロックの代表権をかけて、国学院久我山高校と決勝で対戦。2-1で勝利して、15年ぶりの「選手権」出場権を手に入れた。 　この快挙を、OBであるノリさんが祝福。「帝京サッカー部、選手権東京代表オメデトー!全国大会たのんだぞ!」「とんねるず小さい方はサッカー部OBっす!古沼先生と見にいくどー!」といったコメントとともに、複数の写真をSNSに投稿した。

■「小沼先生、お若い」

　試合会場の一室で、恩師である小沼貞雄元監督と一緒に撮影した一枚、言及はないが高校時代と思われる集合写真、卒業アルバムを撮影したような小沼元監督の若かりし日の姿が投稿されると、ファンの興奮がマックスに達した。 「ノリさん、最後列の左から4人目?!」 「帝京魂」 「うわぁ小沼監督だぁ」 「小沼監督懐かしい。帝京復活嬉しい」 「小沼先生、お若い」 「ノリさんも鼻た～かだか～!ですね!」 　全国高校選手権は、各都道府県を代表する48チームが出そろった。12月28日に始まる全国大会では、またもノリさんの「雄姿」が見られるかもしれない。