スポGOMI甲子園全国での健闘誓う 岩手県代表・盛岡誠桜高校のチーム
岩手めんこいテレビ
スポーツ感覚でごみ拾いに取り組む「スポGOMI甲子園」の全国大会に出場する盛岡誠桜高校のチームが、11月26日に盛岡市役所を訪れ健闘を誓いました。 スポGOMI甲子園は、3人1組で制限時間内にごみを拾い集め、その量や種類をポイントにして競う大会で、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開かれています。 県大会は2024年6月に開かれ、10チームが参加するなか盛岡誠桜高校のチームが優勝しました。 26日は優勝した3人が盛岡市役所の内舘茂市長を訪ね、チームを代表して雫石紗葉里さんが「大会出場はごみ問題を深く考える機会になった」と語りました。 これに対し内舘市長は「経験を後輩に伝えてほしい」と述べ、全国大会に向けて激励しました。 盛岡誠桜高校2年 雫石紗葉里さん 「少しでも環境をきれいにすることを心の自分の一番大切なところに置いて、目標はやはり優勝というところで頑張っていきたい」 「スポGOMI甲子園」の全国大会は、12月1日に東京で開かれます。
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