【箱根駅伝】創価大学97回大会ぶり往路優勝・総合3位以上へ 吉田響「絶対山の神になる」
■攻めの走りで往路優勝・総合3位以内へ
出雲駅伝では総合2位、全日本大学駅伝では総合6位。出雲駅伝では吉田響選手に加え、4年生の山森龍暁選手も4区区間賞の走りを見せ、チーム全体として好調です。 12月11日の箱根駅伝チームエントリーに合わせた記者発表では、吉田正城主務(4年)が「私たちは『創・攻・主~ゼロからの挑戦~』というチームスローガンを掲げ、総合3位以上を目標にチャレンジしております。また学生間では往路優勝をしっかり狙っていきたいというふうに決意もしております。創価大学の選手が攻めの走りで箱根駅伝の主役になります」とコメント。 さらに榎木和貴監督も「上位を狙う他大学と力を合わせながら、しっかりと駒澤さんの独壇場にさせないところを作れればわれわれの戦いもできるかなと思います」と語ります。 2021年の97回大会では大学史上初となる往路優勝、総合2位に輝いた創価大学。3大会ぶり2度目の往路優勝、そして表彰台に上がることはできるでしょうか。