【イライラ】はこう抑える! 感情の爆発を防ぐ最も簡単で効果的な方法とは<予約の取れないカウンセラーが教える>
SNSで大人気のPoche(ポッシュ)さんは、人間関係、親子問題、アダルトチルドレン(AC)専門のカウンセラーです。本連載では、そんなPocheさんの最新刊『がんばるのをやめたらうまくいった』に収録したメッセージをご紹介します。幸せになるためや結果を出すため、認めてもらうため、怒られないため、もしくはラクになるためにがんばってきた人に、「がんばらなくても大丈夫」と教えてくれるPocheさん。がんばってきたことをやめてみると、物事がうまくいくこともたくさんあります。つい、がんばりすぎてしまう人が、心を休めて自分のままでラクに生きるヒントを紹介します。 【この記事の画像を見る】 ● イライラするのはダメなこと? イライラは あなたの心と体を守るサイン。 だから イライラする人とは、離れよう。 イライラしたときこそ、ひと息つこう。 イライラする自分がイヤになったら 自分に優しくしよう。 ● イライラしても大丈夫 イライラは、あなたの心を守る重要な反応です。 だから、イライラしても大丈夫。むしろ、まったくイライラしなくなる方が、生きていくうえでは危険です。 ● イライラはあなたを守ってくれている たとえば…… イヤなことを言われたときにイライラしなくなったら、心がズタズタに傷ついてしまいます。 理不尽な要求にイライラしなくなったら、必要以上に頑張りすぎて、体がボロボロになってしまいます。 苦手なタイプの人にイライラしなくなったら、うっかり近づいて大変なことになってしまうかもしれません。 イライラしてもいいんですよ。イライラがあなたを守ってくれることもあります。
● イライラしたときこそ 自分をほめてあげよう そもそもイライラするのは、あなたがたくさんのことを頑張っているからこそ。 自分のことだけを考えてラクをして生きているような人たちは、他人のことでイライラしません。まったく頑張っていなければ、他人と比較するようなことも起こりません。 イライラしたときこそ、自分をほめたり、ねぎらったりしてあげましょう。イライラするのは、あなたが悪いのではなく、イライラさせる相手が悪いのです。 イライラするほど頑張っている自分をほめてあげてくださいね。
Poche