東京メトロ・東西線、5月11、12日は東陽町～西葛西駅間が「終日運休」
東京地下鉄（東京メトロ）は、東西線南砂町駅の線路・ホーム増設へ向けた線路切替工事を実施するため、5月11日、12日の2日間、東西線東陽町～西葛西駅間を終日運休する。悪天候などの事情により、線路切替工事を実施できない場合は、5月25日、26日に延期する。 【写真ギャラリー】 ●西船橋や茅場町駅などで迂回を 工事期間中、東西線は東陽町～西葛西駅間で終日運休するため、一部区間で運転本数を減らし、東陽町駅と葛西駅での折返し運転を実施する。また、西葛西～葛西駅間は、同区間での折返し運転を行うため葛西駅での乗り換えが発生する。 当日は「西船橋駅からJR総武線・京葉線」、「本八幡駅から都営新宿線」、「茅場町駅から東京メトロ日比谷線」など、他鉄道などを利用して迂回するようにしてほしいという。 なお、運休当日に限り、振替輸送区間を拡大する。通常の対象路線の一部（JR総武線・JR武蔵野線・京成線・北総線）で対象区間を拡大するほか、東葉高速線・新京成線・東武線・JR常磐線の一部区間も、振替輸送の対象区間となる。 線路切替工事完了後の5月13日始発からは、駅出入口が変更となり、新改札の供用を開始する。また、バリアフリー移動経路も変更となる。
