芦澤竜誠「対峙してもっと自信がついた。レベルが違う。勢いが違う」と昇侍撃破を確信【RIZIN】
「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前日計量が11月16日、名古屋市内で行われた。 第10試合でRIZIN MMAルールで対戦する昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)は61.00kg、芦澤竜誠(フリー)は60.90kgでともに規定体重をクリアした。 計量後にマイクを握った芦澤は「まず、昇侍選手、減量きついのに落としてくれて、おめでとうございます。リスペクトしているんですが、必ずぶち殺せるので、明日はKO勝ちします」と前々日インタビュー同様、勝利への自信を隠さず。 これまでのフェザー級から今回は3年9カ月ぶりのバンタム級での試合となる昇侍は計量をクリアすると雄叫び。そしてマイクを握ると「今日はありがとうございました。失うものは何もありません。思い切って明日はぶつかって。僕も宣言します。明日はKO勝ちしたいと思います」と決闘に向かう侍を思わせるコメントを残した。 芦澤は計量後の取材に「ボコボコにできるイメージはできている。対峙してみても余裕だなっていうか、もっと自信がついた感じ。体を見て、俺のほうがでかい。向こうは厚いけど、それは組んだら強い筋肉だと思う。組まなかったらなにもできないと思う。リーチの差もかなりあった。レベルが違う。リーチの差とかじゃなく勢いが違う」と昇侍と対峙してさらに自信を深めた。 自身のコンディションについては「絶好調ですね。完璧。前回とは全然違う動きができる。そこも楽しみにしてほしい。“芦澤竜誠ってこんなに強いの?”って思うと思う」と語った。