フランス作品を中心に全14本を上映。〈フィルム・ノワール映画祭〉
刑務所からの脱走劇を描くジャック・ベッケル「穴」、アート・ブレーキー・アンド・ジャズ・メッセンジャーズの音楽が印象的なエドゥアール・モリナロ「殺られる」、人間の暗黒面をこれでもかと見せつけるイヴ・アレグレ「乗馬練習場」、ドイツの亡命監督ロバート・シオドマクがフランスで撮った「罠」、マカロニウェスタンやアクション映画を多く撮ったドゥッチョ・テッサリ「ビッグ・ガン」、「穴」に続くジョゼ・ジョヴァンニの原作・脚本にしてリノ・ヴァンチュラとジャン=ポール・ベルモンド共演のクロード・ソーテ「墓場なき野郎ども」、以上全14作。 さらに4月27日(土)の「仁義」17:00回上映後には、吉田広明(映画評論家)×村山匡一郎(映画評論家)のトークイベントあり。映画史の闇から抜け出した作品群をスクリーンで堪能したい。
〈フィルム・ノワール映画祭〉
配給:アダンソニア 宣伝・配給協力:ブライトホース・フイルム 協力:メダリオンメディア、ブロードウェイ 解説:吉田広明(映画評論家) 協力:仙元浩平 デザイン:千葉健太郎