¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U、PUSHIMが出演 空音央の監督作「HAPPYEND」本編映像
映画「HAPPYEND」よりDJの¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uと、クイーン・オブ・レゲエと称されるPUSHIMが登場する本編映像の一部がYouTubeで公開。2人のコメントも到着した。 【動画】¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが本人役で登場「HAPPYEND」本編映像 本作は「Ryuichi Sakamoto | Opus」などで知られる空音央の長編劇映画デビュー作。決して遠くないXX年後の日本を舞台に、幼なじみで大親友の高校3年生ユウタとコウの関係が、ある出来事をきっかけにぎくしゃくし始めるさまがシニカルかつユーモラスに描かれる。栗原颯人と日高由起刀がユウタとコウを演じ、スクリーンデビューを果たした。 公開された本編映像前半には、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが本人役で登場するシーンを収録。音楽が大好きなユウタとコウがクラブに忍び込み、憧れのまなざしを向ける様子が収められている。彼の大ファンである監督の空が直々にオファーしたことから映画出演が実現。劇中のDJシーンで使用されるミックスは¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U本人が手がけている。 そして映像後半には映画初出演を果たしたPUSHIMの姿が。彼女は劇中にて、日常的に差別を受けてきた在日韓国人のコウの母親を演じている。PUSHIM自身も在日韓国人であり、普段から積極的に社会に対してメッセージを発信していることから、プロデューサーの目に留まり、熱烈なオファーを経て参加が決定した。 ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uは「何か大きな出来事が起きるわけではない。だけど、少しずつ、でも確かに、色々な何かが変わってゆく。そんな僕たちが生きて行く世界の物語。監督との妙な縁で、ほんの少し僕も出演しています。そのままの僕で」とコメント。PUSHIMは「今まさに青春を送っている人や夢を追いかけている人、時代の変化に不安を持つ我々に生きるヒントを与えてくれる、優しくて繊細で且つ人間の力強さを表した空監督そのものの様な素敵な映画です。この映画を見終わったら愛する人たちに会いたくなること間違いなしです」とつづった。コメント全文は下記の通り。 「HAPPYEND」は10月4日に東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。 ■ ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U コメント 何か大きな出来事が起きるわけではない。だけど、少しずつ、でも確かに、色々な何かが変わってゆく。そんな僕たちが生きて行く世界の物語。監督との妙な縁で、ほんの少し僕も出演しています。そのままの僕で。 ■ PUSHIM コメント 音楽人として30年のキャリアの中で、初めてセリフがある演技の機会を頂きました。 表現の違いはあれど、セリフの間や声のトーン、そして物語を彩る様々な表情を交わし合うこの作業は、音楽のセッションと同じだと感銘を受け、とても勉強になりました。 今まさに青春を送っている人や夢を追いかけている人、時代の変化に不安を持つ我々に生きるヒントを与えてくれる、優しくて繊細で且つ人間の力強さを表した空監督そのものの様な素敵な映画です。この映画を見終わったら愛する人たちに会いたくなること間違いなしです。 (c) 2024 Music Research Club LLC