中盤の補強が必須だったユベントス、即戦力のアルゼンチン代表MFを獲得!
約62億円の買い取りオプション付き
現地時間1月31日、ユベントスがサウサンプトン(イングランド2部)でプレーするアルゼンチン人MFのカルロス・アルカラスを獲得した。 【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出 現地報道によれば、買い取りオプション付きのレンタルで、買い取り価格は3500万ユーロ(約54億2500円)~4000万ユーロ(約62億円)となるようだ。 アルカラスは23年1月に母国アルゼンチンのラシン・クラブからサウサンプトンに1365万ユーロ(約21億1575万円)で加入するとすぐさまスタメンを確保。22-23シーズンは後半戦だけで18試合で4ゴールと結果を残した。 今シーズンはイングランド2部に降格したサウサンプトンに残留し、主力として23試合に出場。本職はインサイドハーフだが、CFからSBまでこなせるユーティリティプレーヤーで、ここまで公式戦4ゴールを挙げている。 まだ21歳と若く、出場機会はなかったものの、23年10月に26年ワールドカップ南米予選でアルゼンチン代表に初招集されている逸材だ。 賭博違反のニコロ・ファジョーリとドーピング違反のポール・ポグバが出場停止処分を受けて中盤の補強が必須だったユベントスにとって貴重な戦力となりそうだ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部