【侍ジャパン】才木浩人、初ブルペンでピッチクロック意識し30球 問題はなく「状態を確かめながらでした」
◇31日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 侍ジャパン宮崎合宿(SOKKENスタジアム) 阪神・才木浩人投手が初めてブルペン入りし、ピッチクロックを意識して30球を投げた。捕手の後ろに投げる度に20秒からカウントダウンされる表示が置かれたが、問題はなさそうで、「状態を確かめながらでした。タイミングとバランスをチェックという感じです」と振り返った。 2023年3月の侍ジャパンとの強化試合で片膝をつきながら片手一本でスイングした当時エンゼルスの大谷翔平に本塁打を浴びたシーンが記憶に新しいが、「あそこで悔しい思いもしてそこからもっと良いボールを投げられるようにというきっかけになった。そこから代表に呼ばれるようになってうれしいですし、もっと成長できるように頑張りたい」と話した。
中日スポーツ