今季ELで堂安律とも対戦…鹿島、元年代別クロアチア代表DFチャルシッチの獲得についてクラブ間合意
鹿島アントラーズは8日、DFヨシプ・チャルシッチ(30)の完全移籍加入について、所属元のバチュカ・トポラ(セルビア)とクラブ間合意に達したことを発表した。9日のチーム始動日に合わせて合流予定だという。 【写真】乾貴士「ほんまにびっくりして、でかい声出た」清水の新体制発表会にサプライズ登場したのは… 年代別のクロアチア代表経験があるチャルシッチは、ディナモ・ザグレブなど母国クロアチアやスロベニアのクラブを渡り歩き、2021年からバチュカ・トポラに在籍。2023-24シーズンは国内リーグ戦14試合、国内カップ戦1試合、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)予選2試合、UEFAヨーロッパリーグ(EL)5試合に出場している。ELのグループリーグではフライブルクに所属するMF堂安律とも対戦した。 鹿島加入に際し、クラブ公式サイトを通じて「日本で最も多くのトロフィーを獲得しているクラブ、鹿島アントラーズの一員になることができてとても光栄ですし、誇りに思います。クラブの目標であるタイトルを獲るため、全力を尽くします。よろしくお願いします!」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィール ●DFヨシプ・チャルシッチ (JOSIP CALUSIC) ■生年月日 1993年10月11日(30歳) ■国籍 クロアチア ■身長/体重 187cm/82kg ■経歴 ロコモティバ・ザグレブ(クロアチア)-セスベテ(クロアチア)-ディナモ・ザグレブ(クロアチア)-ロコモティバ・ザグレブ(クロアチア)-ディナモ・ザグレブ(クロアチア)-ロコモティバ・ザグレブ(クロアチア)-ディナモ・ザグレブ(クロアチア)-ツェリェ(スロベニア)-バチュカ・トポラ(セルビア) ■代表歴 U-19、U-20、U-21クロアチア代表 ■コメント 「日本で最も多くのトロフィーを獲得しているクラブ、鹿島アントラーズの一員になることができてとても光栄ですし、誇りに思います。クラブの目標であるタイトルを獲るため、全力を尽くします。よろしくお願いします!」