“監督”は清原氏 日米トライアウト会見(全文2完)甲子園よりも緊張した
悔いのないプレーをしてほしい
司会:さあ、では清原さんからこのトライアウトを受けられる選手の皆さまへメッセージをお願いできますでしょうか。 清原:本当にわずかなチャンスしかないと思うんです。全員に平等にチャンスを与えないといけないし、その中で、結果も全てですけれども、自分の長所、それを思い切り出してくれればいいなと。そして悔いのないプレーをしてほしいなと思っております。 司会:ありがとうございます。それではいったんここで清原さん、田中さんにはご降壇をいただきまして、後ほどフォトセッションにご参加いただきたいと思います。ありがとうございました。いったんご降壇ください。ありがとうございました。 さあ、ということで清原さんから大変力強い、うれしいお言葉を、加治佐さん、いただいたんじゃないかなと思いますけれども。 加治佐:もう本当にうれしいです。 司会:さあ、そんな清原さんが監督を務めてくださるWorldTryout2019につきまして、今後の予定をあらためて加治佐さんのほうからご説明いただけますでしょうか。
11月30日の神宮野球で本選トライアウト
加治佐:それではWorldTryout2019の今後の予定について述べさせていただきます。まず11月、来月の11月7日ですね。11月7日にサーティーフォー保土ケ谷球場において、独立リーガーとアマチュアの一般応募で来ました選手の選考というものを行います。これも試合形式で行うんですけれども、その選考を清原さんにしていただくといったところがあります。その選手が、選考で通過した選手というのは11月30日の明治神宮野球場にて本選トライアウトということでWorldTryout2019に参加していただくんですけれども、その対戦相手というのが元NPBの選手。今年、自由契約になった選手ですね。と、あと先ほど紹介しましたメジャーリーガー4名を含む海外からの選手、これらの選手を混在させて2チームに分けて、攻守に分かれて戦っていただくといったところを考えております。 それで元NPBの選手につきましては、現在、日本プロ野球選手会のほうから温かいご協力をいただいております。そのご協力をいただきまして11月の12に、12球団合同トライアウトがあるんですけれども、そのあとに、その元NPB選手というものを選手会のご協力の下、募っていく予定でございます。 それでファンの皆さまには球場に足を運んでいただいて、1人でも多くのファンに足を運んでいただいて、その選手が必死に頑張る姿といったものを応援してもらいたいと思っておりまして、チケットなんですけども、予選、11月7日のチケット、本選のチケット、もう本日より発売になっております。チケットのほうはticket boardから発売になっておりまして、詳細は弊社のホームページをご覧いただければと思いますので、1人でも多くのファンに足を運んでいただきたいと思っております。