「ヘンリーの1ミリかな?」J1町田の身長192cm規格外SBのライン際からのスライディングクロスが話題!「ヘンリーの足長最高や」「割ってるように見える」など激論
4月21日に味の素スタジアムで行われたJ1リーグ第9節のFC東京FC町田ゼルビアの一戦は、今季初のJ1舞台を戦う町田が2-1で勝利し、首位浮上を果たした。その決勝点をアシストしたDF望月ヘンリー海輝のゴールライン際の“1ミリ”が注目を集めた。 ■【動画】「ヘンリーの1ミリかな?」と話題となった町田の身長192cm規格外SBのライン際からのスライディングクロス■ ともに東京都を本拠地にした両チームの公式戦初対戦は、試合前から「多摩ダービー」「京王vs小田急」など盛り上がりを見せた。そしてキックオフ後も両チームが縦に速い攻撃を繰り広げてチャンスを作った。その中で、前半14分に町田が左コーナーキックからナ・サンホの右足ボレーで先制するも、すぐさまFC東京がPKを獲得し、同21分に小柏剛が決めて同点に追い付いた。 そして迎えた前半25分だった。最後方でボールを保持した町田のドレシェヴィッチが、右サイドのスペースへロングフィード。ここに走り込んだのが、この日がリーグ戦出場3試合目で初スタメンだった望月だった。 身長192cmの規格外のスケールを持つ大卒1年目の右サイドバックは、大きなストライドでタッチライン際を駆け上がると、ボールがゴールラインを割る寸前、空中に浮いているボールに滑り込みながら右足ダイレクトボレーで中央へ。このクロスにオ・セフンがダイビングヘッドで合わせてゴールに流し込んだのだ。
■「ゴールライン割ってる様に見えるけどセーフだったの?」
ダイナミックなオーバーラップからの素晴らしいクロスであることは間違いないのだが、肉眼ではゴールラインを割ったようにも見え、FC東京の守備陣はゴールキックをアピール。VAR検証(アウトオブプレーの確認)の結果、インプレーとなってゴールが認められたが、SNS上では以下のような様々な意見のコメントが寄せられた。 「ヘンリーの1ミリかな?」 「ヘンリーの足長最高や」 「これのゴールラインカメラの映像が観たい」 「アンチ町田じゃないけど、映像を止めてみるとゴーラインを割ってるように見える」 「ゴールライン割ってる様に見えるけどセーフだったの?」 VAR検証という説得力を得て勝ち越しに成功した町田は、後半のFC東京の猛攻をGK谷晃生の好セーブもあって凌ぎ切って勝点3を獲得。同日の試合に敗れたセレッソ大阪に代わって首位再浮上を果たした。“ヘンリーの1ミリ”によって、今後も町田旋風が続きそうだ。
サッカー批評編集部
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