【巨人】大城卓三が17日からの2軍西武戦に出場へ 8日に不振で登録抹消
2軍調整中の巨人・大城卓三捕手が16日、ジャイアンツ球場で残留練習に参加した。室内での打撃練習を行い、故障班の中川のブルペン投球を受けるなどした。 選手会長に就任した今季は23試合で打率1割8分8厘、0本塁打、3打点と苦しみ、8日に出場選手登録を抹消。不振によるシーズン中の2軍調整は22年6月以来だった。2軍降格後は実戦から離れて調整を進めてきたが、17日からのイースタン・西武3連戦(カーミニーク)に出場する見通しとなった。 阿部監督は、調整期間を無期限としながらも、再昇格は本人の申告制にする方針。早期の不振脱却へ向けて、状態を上げていく。
報知新聞社