ウィリアム王子の“ヒゲ顔”がチャールズ国王にそっくりだと話題に「ダイアナ妃似と言われていたが…」
パリ五輪が閉幕した8月11日、ウィリアム王子とキャサリン妃は公式SNSを更新。イギリスチームの活躍を賞賛するコラボ動画を投稿した。 【写真・動画】あまりにもチャールズ国王そっくり! ウィリアム王子の“ヒゲ顔” セレブを含め複数人がコメントしているこの動画。2人が写っている時間はとても短いが、ガン治療中のキャサリン妃の元気そうな姿、背景からノーフォークの自宅で夏休みを過ごしていることが分かる等、話題となる要素が含まれていた。 しかしこうしたトピック以上に今回大きく取り上げられたことがある。まずはウィリアム王子が「ヒゲ」を生やしていたこと。 そしてその顔が「チャールズ国王にそっくり!」ということだった。
故ダイアナ妃によく似ていると言われていたが…
ウィリアム王子はこれまで「故ダイアナ妃によく似ている」と言われていたため、「チャールズ国王と似ている」と言われることは少なかった。
しかしヒゲを生やした顔を並べてみると、顔の長さや骨格等がチャールズ国王にもよく似ている事が分かる。 ウィリアム王子がヒゲを生やした状態で公の場にでることは少ないが、そういう時期がなかったわけではない。
70年代、一時「ヒゲ面」だったチャールズ国王
チャールズ国王にも「ヒゲ」のイメージがあまりないが、70年代、イギリス海軍に所属していた当時、ヒゲをたくわえていたことがあった。 一方、次男ハリー王子は近年常にヒゲを生やしている。 「あまり似ていない」と言われる兄弟だが、ヒゲを生やすことで「何となく似ているかも…?」程度になるのは、ヒゲによって細部の印象が薄れるからかもしれない。
期間限定の「無精ひげ?」
今回の「ヒゲ」がこんなに話題になるとは、ウィリアム王子本人も意外だったかもしれない。しかしBBC電子版でも記事にする等、微笑ましいトピックとして拡散された。 今回は夏休み期間中であることから「無精ヒゲ」として生やしているのだろう、というのが一般的な見解だ。 休暇を終えた後、さっぱりヒゲを剃った姿で公務に復帰するのか、このまましばらくヒゲを生やしておくのか? ロイヤルウォッチャーたちが熱い視線を送っている。
文:宮田華子