販売停止されていたチラズアートの和風ホラーゲーム『地獄銭湯』がフルリメイクで近日中に発売へ。グラフィックの大幅な向上やキャラクターモデルの改良、新たなストーリーなどが実装される
チラズアートは7月30日、販売停止されていた和風ホラーアドベンチャーゲーム『地獄銭湯』のフルリメイク版『The Bathhouse | 地獄銭湯 Restored Edition(以下、地獄銭湯RE)』を近日中に発売すると自身のXにて発表した。 フルリメイクされたことによりグラフィックの大幅な向上やキャラクターモデルの改良、新たなストーリーなどが実装される。なお、詳細な日時は明かされておらず、前回の発表から新たな情報は公開されていない。 『地獄銭湯RE』のオリジナル版である『地獄銭湯』は、2022年10月に配信されて以降重大なバグの修正を行うことができずにいたため、販売を停止することとなった作品だ。 本作は銭湯で働くことをテーマにした和風ホラーゲームとなっており、プレイヤーは銭湯で働くことになった女性を操作していくことになる。 オリジナル版からフルリメイクされたことにより、グラフィックの大幅な向上とキャラクターモデルの改良がされるほか、新たにストーリー、ゲームメカニクス、キャラクター、パトロンコンテンツ、複数のエンディングが追加されているとのこと。 また、前作では実装されていなかったオートセーブもあるため、複数のエンディングを回収することが容易になっている。 『地獄銭湯RE』のプラットフォームはPC(Steam)で価格は不明、近日中に発売を予定している。発売された際にすぐ遊びたいという人はウィッシュリストの登録を忘れずにしておこう。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
【関連記事】
- 集英社ゲームズの最新情報を届ける番組「SHUEISHA GAMES ON!」がYouTubeで配信決定。第1回⽬の放送では「BitSummit Drift」で発表される情報も
- ゲーム機をまるまる一台使って『ドラゴンボール』らしい対戦を表現する3D対戦アクションゲーム『ドラゴンボール Sparking! ZERO』のこだわりがヤバい。5000種類以上のセリフを使い、カメラや勝利条件を設定して自分だけのシナリオを作れるモードを搭載
- ボードゲーム版『テラリア』のクラウドファンディング開始。わずか10分で目標金額の400万円を達成し、速攻で約3800人のバッカーが集まり、8300万円以上の支援が寄せられる。1人~4人までプレイ可能なデッキ構築型ボードゲーム
- 『スイカゲーム』初のリアルイベント「夏のスイカ大収穫祭」開催決定。6月19日から7月27日まで『スイカゲーム』の頂点を決する「スイカ王 No.1決定戦」も展開される。オンライン参加型イベントと、秋葉原でのリアルイベントが開催
- FPSゲーマーに人気のラピッドトリガー機能を備えたキーボード「wooting」が「ふもっふのおみせ」での取り扱いが決定。「wooting」がすぐ届いて日本語のアフターサービスも受けられるように