「スパイダー・ノワール」にブレンダン・グリーソン
「イニシェリン島の精霊」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたブレンダン・グリーソンが、ニコラス・ケイジ主演の新シリーズ「スパイダー・ノワール(原題)」に出演することがわかった。 マーベルコミック「スパイダーマン・ノワール」を実写ドラマ化する新シリーズ「スパイダー・ノワール(原題)」は、1930年代のニューヨークを舞台に、年老いて運に見放された私立探偵のスパイダーマン(ケイジ)が活躍するダークな作品。米Deadlineによれば、グリーソンはニューヨークの犯罪組織のボスを演じるという。ほかにラモーン・モリス(「New Girl ダサかわ女子と三銃士」)、リー・ジュン・リー(「バビロン」)、アブラハム・ポプーラ(「アトラス」)が共演する。 新シリーズは「スパイダーマン スパイダーバース」のフィル・ロードとクリストファー・ミラー、エイミー・パスカルが制作総指揮を務め、「キリング・イヴ Killing Eve」「エノーラ・ホームズの事件簿」のハリー・ブラッドビアが第2話までの監督を手がける。 グリーソンは、トッド・フィリップス監督とホアキン・フェニックス主演の「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」に出演しており、10月11日から日本公開。