プレミア12 侍J・牧秀悟が〝妙打〟で右前適時打 打った本人も驚き「気持ちで打ちました」
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組(17日、日本-キューバ、天母) 3点リードの五回、「6番・一塁」で出場した牧秀悟内野手(26)=DeNA=が〝妙打〟で4点目をもたらした。先頭の辰己(楽天)の内野安打から作った1死一、二塁の好機。キューバの救援右腕、メディーナが投じた低めに沈むスライダーが、牧がスイング途中で止めたバットに当たり、これが一、二塁間を抜けた。打った瞬間は牧本人も目を見開いて驚いた様子だったが、追加点をもたらす右前適時打になった。牧は大会4打点目をマークした。「「追加点が欲しい場面で、どうにか食らいついていけました。抜けてくれて本当によかったです!気持ちで打ちました」とコメントした。