世界女王・坂本花織がSP首位発進 スケートカナダ
【AFP＝時事】24-25フィギュアスケートグランプリ（GP）シリーズ第2戦、スケートカナダ（Skate Canada International 2024）は25日、カナダ・ハリファクス（Halifax）で女子シングル・ショートプログラム（SP）が行われ、世界女王の坂本花織（Kaori Sakamoto）は74.97点を記録し、首位発進を果たした。 【写真】演技に臨む坂本花織（その他全18枚） 昨季のこの大会を制している坂本は、自身今季初のGP大会で力強いパフォーマンスを披露した。 現役復帰して2021年以来となるGPシリーズ出場を果たした19歳のアリサ・リウ（Alysa Liu、米国）が67.68点で2位、キミー・レポン（Kimmy Repond、スイス）が66.94点で3位に続いた。 日本勢では吉田陽菜（Hana Yoshida）が65.32点で4位、松生理乃（Rino Matsuike）が52.31点で10位につけている。 ペア・SPでは、世界王者で大会2連覇を目指すカナダのディアナ・ステラト・ドゥデク（Deanna Stellato-Dudek）/マキシム・デシャン（Maxime Deschamps）組が 73.23点で首位に立った。 ドイツのアニカ・ホッケ（Annika Hocke）/ロベルト・クンケル（Robert Kunkel）組が64.82点で2位、オーストラリアのアナスタシア・ゴルベワ（Anastasia Golubeva）/ヘクター・ジョトプロスムーア（Hektor Giotopoulos Moore）組が64.81点で3位に続いている。【翻訳編集】 AFPBB News
