動きのある場所に…夕暮れ時安全に歩くためにつける反射材「腰より低い位置に」車のライト当たり目立ちやすく
この時期は日暮れが急速に早くなってきていて、日没時刻の前後1時間は死亡事故が多く発生する「魔の時間帯」とも呼ばれています。安全に歩くために必要な『反射材』の付け方について、専門家に話を聞きました。 【動画で見る】動きのある場所に…夕暮れ時安全に歩くためにつける反射材「腰より低い位置に」車のライト当たり目立ちやすく 夕暮れ時に安全に歩くために必要なのが「反射材」です。腕などに巻くタイプや、マグネットで挟んで付けられるタイプもあります。かさばらず持ち運べるので、夜間に外出するときなどに便利です。他にも、キーホルダー感覚で使えるかわいらしいものもあります。 反射材の“より効果的なつけ方”について、三重県交通安全協会によると、反射材は腰より低い位置につけるのが効果的とされています。低い位置のほうが車のライトがよく当たり、目立ちやすいからだということです。 さらに、かかとや手首、足首といった動きがある場所につけると効果的とされています。動くたびに光るのでドライバーの注意を引きやすいためです。 反射材を身に着けることで簡単に事故の回避に繋がるので、できることから始めることが大切です。