【バスケ】新生ホーバスジャパン初戦勝利 主将・比江島18得点 追加招集の西田がトップの21得点
◇FIBAアジアカップ2025 予選Window2 日本93-75モンゴル(21日、日環アリーナ栃木) 【画像】インタビューに答える新生ホーバスJAPANキャプテンの比江島慎選手 アジア王者を目指す世界ランキング21位の新生ホーバスJAPANは21日、世界ランキング108位のモンゴルと戦い勝利しました。 パリ五輪後初となる公式戦に挑んだ日本代表は第1Q、キャプテンの比江島慎選手の3Pシュートで先制すると残り5分51秒には富樫勇樹選手の3Pシュートで15-3と大きくリードします。しかしモンゴルに5連続ポイントを奪われるなど点差を詰められ第1Q終わり22-22とされます。 第2Qでは序盤に失点し一時追いかける展開となりますが、残り8分50秒に佐々木隆成選手がファウルをもらいフリースローで逆転。さらに6分38秒には6日前に追加招集された西田優大選手の3Pシュートで突き放すなど前半を47-36としました。 第3Qは代表初招集で身長211センチのアレックス・カーク選手がリバウンドやブロックでリズムをつかみ67-51と点差を広げて最終Qへつなげると、第4Qは序盤から佐々木選手、西田選手が3Pでモンゴルを振り切り93-75で勝利しました。 初戦を制した日本は西田選手が8本中7本の3Pを成功させるなどチームトップの21得点12リバウンド、キャプテンの比江島選手は18得点5リバウンド活躍で勝利に貢献しました。