【競輪】岩本俊介が賞金9位で初のグランプリ決定「和田健太郎さんが一番喜んでくれてます」~小倉競輪祭
小倉競輪で開催されていたG1第66回「競輪祭」の決勝は最終日の24日、第12Rで行われ、脇本雄太が初優勝した。賞金ランキング9位で今大会に臨んだ岩本俊介(40)=千葉・94期=は準決勝で敗退して、「KEIRINグランプリ2024」(12月30日・静岡競輪場)出場は決勝の結果次第となり、その条件は脇本が優勝して、松浦悠士が3着以下というものだったが、実際に脇本V、松浦3着という結果になり、ギリギリで「当選」が決まった。「まったく実感がわいてきませんが、和田健太郎さんが一番喜んでくれてます。まだノンタイトルなので来年は取りたい」。20年にグランプリ初出場Vを果たした同県の先輩のエールを受けて、年末の大舞台に立つ。
報知新聞社