「復活の象徴だ」大谷翔平のドジャース、ワールドシリーズ王手から大ピンチに…?米メディア「今年のメッツは…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは18日(日本時間19日)、ニューヨーク、メッツとのリーグ優勝決定シリーズで6-12の大敗を喫した。ドジャースは3勝2敗と勝ち越しているものの、油断できない状況が続いている。米メディア『ニューヨークポスト』のマイク・プマ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはこの日、先発投手のジャック・フラーティ投手が初回にピート・アロンソ内野手から3ラン本塁打を浴びるなど、3回で8点を失った。攻撃ではアンディ・パヘス外野手が2本の本塁打を放ったが、失った点を取り返すことはできなかった。 このシリーズで2勝3敗となったメッツは、ショーン・マナエア投手を中5日で日曜日のドジャースタジアムでの第6戦に先発させる。一方で、負傷者が多いドジャースは先発投手を発表していない。 ワールドシリーズをかけた戦いにプマ氏は「今季のメッツは6月に勝率5割を切って11ゲーム差から這い上がったり、ミルウォーキーでピート・アロンソが9回にホームランを打ってワイルドカードシリーズに進出したりと、復活の象徴だった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部