「北京国際マラソン」会場周辺では入念な“持ち物検査”実施…刃物による襲撃事件相次ぎ警戒 3万人が参加
中国の首都・北京市で、3万人のランナーが参加する国際マラソンが開催されました。 2024年の北京国際マラソンには過去最多となる18万人を超える申し込みがあり、約6倍の抽選に当選したランナーは、天安門広場の会場を駆け抜けていきました。 【画像】会場周辺で行われた入念な持ち物検査 北京市で10月に子供を含む5人が切り付けられる事件が発生するなど、刃物による襲撃事件が中国国内で相次いでいることから、会場周辺では入念な持ち物検査が行われました。 ――安全検査は去年より厳しいですか? 参加ランナー: 厳しいと感じますが、これは参加者にとっては良いことだと思います。 天安門広場をスタートした国内外のランナーは、オリンピック公園内にあるゴールを目指しました。
フジテレビ,国際取材部