オリックス・頓宮裕真が軸足意識「粘れるように」
オリックス・頓宮裕真捕手(27)は高知市内での秋季キャンプ第1クール2日目だった6日、キャンプで軸足を意識した打撃練習に取り組んでいることを明かした。「タイミングを早く取ったときに重心がなるべく前(投手方向に)に行かないように。粘れるように」。昨季は打率・307で首位打者に輝くも、今季は・197と不本意な成績に終わった。名誉挽回を期す来季へ、来年1月には師事する森の自主トレに参加する予定で「やったことがないトレーニングや体の使い方を学びたい」と意欲を燃やした。