ノイエクラッセデザインのBMW次世代3シリーズの発売はいつ?電動バージョン最強モデル「iM3」にはワゴン「ツーリング」も導入の可能性あり!
BMWが現在、最強スポーツセダンの代名詞「M3」フルエレクトリックバージョンの開発に着手していることは周知の事実だが、最新情報によると、セダンだけでなく、派生ワゴン「ツーリング」も導入される可能性が高いことがわかった。2027年2月までにICEを搭載した既存の「G80」世代M3を提供。次世代型にバトンタッチする前にBMW「ノイエクラッセ」プラットフォームをベースにした電動M3が導入される。 BMWは既に「iM3」と呼ばれる可能性のある、ノイエクラッセベースのMモデルの計画についてオープンにしており、2023年9月にはベースとなるICE搭載M3と並んで販売されることをアナウンスしている。 【画像】「ノイエクラッセ」デザインを採用する次期BMW3シリーズには電動Mモデルもあり。 最新情報では、2027年2月までICEを搭載した既存の「G80」世代M3を提供し続けると見られている。そしてこのICE搭載M3が次世代型にバトンタッチする前にBMW「ノイエクラッセ」プラットフォームをベースにした電動M3が導入され、2026年11月に生産ラインに乗るという。 M3セダンが2026年に発表された場合(MY2027モデル)、その翌年にはツーリングが導入される可能性があり、技術仕様はまだ発表されていないが、セダンと同じパワートレインが維持されるはずだ。 BMWが「M」モデルのポーツセダンをテストしていることはわかっているが、同ブランドの最高経営責任者フランク・ファン・ミールは2023年10月に、BMWがデュアルモーターモデルの導入を検討していることを明らかにした。このモデルは最高出力700psを発揮し、4輪駆動で発売されると予想されており、このシステムが電動M3に採用されることが期待出来そうだ。 次世代のICE搭載M3に関しては、すでに3.0L直列6気筒ツインターボエンジンがユーロ7に準拠していることが確認されており、そのまま搭載がされるの確実だろう。また次世代の3シリーズは2026年後半に生産が開始され、2034年まで続く可能性がある。
APOLLO