長嶋一茂

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（58）が、25日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演。6日に今季2度目となるメジャーリーグ中継の解説を務めた際の反響について語った。 【写真】打ち終わりがカッコイイ！1992年。ベロビーチのドジャース1Aに武者修行にやって来た長嶋は、ダーハム・ブレーブスとの練習試合の2打席目で三塁打を放つ 　日本時間6日に行われた大リーグの大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースと、ダルビッシュと松井裕樹が所属するパドレスが激突する地区シリーズ第1戦のABEMA中継のゲスト解説が「大好評」だったとご機嫌の一茂。同番組で司会を務めるお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄も「コメントがなんと11万件以上来たらしいですよ。めちゃくちゃ多いですよ」と配信中継ならではのリアルタイムコメントの量を驚きの表情で報告した。 　番組では一茂の解説の一部をVTRで流し、大谷が同点3ランを放つ直前に「この場面、ホームランは見たいんですけど、まずはヒットですね。大谷くんはそう考えてると思います」など“ハズレ”の場面を紹介。それでも「ずっと高いテンションだった」「凄いご機嫌だった」と当日の中継を見ていた高橋が振り返り、次に視聴者の声を紹介。「一茂の解説いい！」「一茂さん毎回来てほしい」「一茂は野球IQ凄いね～」など絶賛の声に「ほらっ！」とドヤ顔。中には「練習しなかっただけなんだ」というコメントもありズッコケる場面もあったが、終始ご機嫌で2度目の解説を振り返った。 　そして最後に高橋が「一茂の解説は、良純の天気予報みたいなものだ」というコメントでしっかりオチを付けると、レギュラーの高嶋ちさ子は大爆笑。石原良純は「もらい事故だ！」と猛抗議して、さらに笑いを誘った。