熊本市の水道開通１００周年を記念したデザインマンホールが設置され、１２日にお披露目されました。市内に本拠地を置く４つのスポーツチームとコラボしたデザインです。 お披露目されたのは、バレーボールＶリーグ所属のフォレストリーヴズ熊本とコラボした下水道用のマンホールです。 熊本市の水道が開通し、１１月２７日に１００周年となるのを記念して制作されました。 市内各地に設置されていて、１２日は熊本市中央区のナースパワーアリーナでお披露目式が行われました。 デザインマンホールは熊本市とフォレストリーヴズ熊本やロアッソ熊本、熊本ヴォルターズ、火の国サラマンダーズの４つのスポーツチームとの連携協定により誕生したものです。 中央区の花畑広場周辺には消火栓用のデザインマンホールが設置されています。 熊本市上下水道局の担当者は「これらのマンホールが上下水道事業に関心を持つきっかけになれば、うれしい」と話していました。