「イプサ」のワンコイン茶屋が表参道に出現 己の肌を知り、茶を知り、癒しを得る体験レポ
私の肌は特に皮脂分泌量が少なく、水分がどんどん逃げている状態であることを教わります。ションボリする私、しかし“ME”が着目している「肌の酸素レベル」は上々とのことで、少し元気が出てきました。頑張れば巻き返せるかもしれないぞ私の肌!
選んだ“ME”によって出されたお茶と
上質な一口羊羹に舌鼓
肌状態や「肌の酸素レベル」に合わせて選ぶ16種類の“ME”の中で私の肌に最適なのは、高機能型の“ME アルティメイトe 4”。テクスチャーの好みなども確認できます。そしてその商品に合わせて用意されていたお茶は京都産の玉露でした。どんなお茶が出てくるのかワクワクしていたこともあり「玉露は割とスタンダートなお茶よね」とも思いましたが、よくある玉露とはひと味違う!玉露というと甘みをイメージしがちですが、もっと濃厚な、ほのかに香ばしさも感じるような旨味が口の中に広がります。冷茶で提供されるのもムシムシする日には嬉しい限りです。
お茶と共に味わえる「ヒガシヤ」の一口羊羹は、キャラメルの香りがする“焦密”、香り高い抹茶を使用した“濃茶”、ココナッツを使った“椰子の実”、干しイチジクのペーストを練り込んだ“無花果”から選ぶことができます。甘さ控えめで素材の味が楽しめる羊羹とお茶をいただきながらしばしの休憩。「イプサライザー」のモニターを見ながら食べることもできるそうですが、自分の毛穴を見るよりも飾られている草花を愛でる方が心に優しい気がします。
これぞ日本のブランドの心意気!
「イプサ」のおもてなしイベントは6月30日まで
会期中は肌状態に合わせた“ME”とメイク落とし、洗顔料の各アイテムが選択できる1週間ぶんのトライアルセットを限定販売しているほか、特設ページでは多様なライフスタイルから肌と心に向き合い、自分らしくキレイになる秘訣を紐解くコンテンツも公開しています。
このイベントは昨年スタートした“#素肌からわたしの自信をつくろう”プロジェクトの第2弾。肌と心に向き合うこのプロジェクトと自分に向き合う時間のお供として愛されている日本茶に共通点を見い出し企画されたそうです。和風茶屋風なのがとても居心地が良く、日常から離れた異空間を満喫できました。