秋冬の挿し色は”モノトーンにオレンジ”が効果絶大!街角の洒落者3人のコーデ例
季節柄か、気を抜くとトーンがダーク系になりがちな秋冬コーデ。一点でも明るい色を投入すれば印象はガラッと変わるが、街の洒落者たちは“オレンジ”を好む傾向があるようだ。 【写真15点】「秋冬の挿し色はトップスにオレンジ」の詳細を写真でチェック 一見冒険に見えてさほど難しくはない、そんな素敵なオレンジトッピングコーデをどうぞ。
① コート×スウェットパンツをオレンジで洒脱に
宮田 英さん(36歳) アナトミカのコートから覗くオレンジのスウェットは、東麻布のギャラリーディレクター兼ブランドデザイナーの佐藤佑樹氏が手掛ける「カル」のもの。
グレーのパンツとも好相性だ。
ヴィンテージの眼鏡にロレックスのエクスプローラー、足元はロークのシューズをチョイス。
絶妙な小物使いで大人コーデに仕上げた。
② ヒョウ柄&革パンをオレンジで可愛い雰囲気に
石川琢丸さん(29歳) オレンジのジャケット、ヒョウ柄のシャツ、そしてレザーパンツ。いずれも主役のド派手アイテムが揃うが、柔らかいオレンジカラーがヒョウ柄のインパクトを逆に軽減。レザーパンツとシューズの光沢感が大人の色気を演出している。
腕元に散らしたトムウッドやボッテガ・ヴェネタのアクセサリーがさらに男前度を格上げする。
③ お目立ちオレンジで存在を示すチャリコーデ
山崎雅史さん(33歳) ロスコのカーゴパンツにニューバランスのスニーカー、オークリーのバックパックでスポーティな雰囲気を醸す山崎さん。
トップスにはエル・エル・ビーンのフリースパーカを合わせ、温かみを持たせた。
◇ ブラックにオレンジを挿すだけでトーンが一気に華やかになり、コーデ全体が明るくなる。単体で見れば派手かもしれないが、実際に使ってみればそんなことはない。 さっそく冬のモノトーンコーデに一点投入してみよう。
OCEANS編集部